BTCはPCEを無難に通過 ジャクソンホール控え高値揉み合いか

26日のビットコイン(BTC)円は1251万5173円から取引が始まった。東京時間は前日の売りが一服し、やや買いが優勢となり、1260万円周辺まで回復するも、欧州勢参入後には戻り売りが入り、1250万円周辺まで反落した。米国時間序盤には、まちまちな結果となった7月の米個人消費支出(PCE)デフレーターを受けて米国債利回りが上昇し、相場の重石となったものの、金利上昇は一時的にとどまり、終盤にかけては下げ幅を縮小。今朝方にはエヌビディアの好決算を受けて小高く推移し、終値は1258万7741円と小幅に反発した。


7月の米PCEデフレーターはヘッドライン、コア共に前年比で横ばいとなり、ハト派的な見方を強める結果ではなかった一方、タカ派に傾斜させるほどの内容でもなかったと言えよう。こうしたなか、明日にはジャクソンホール会議でウォーシュFRB議長の発言が予定されている。同氏は市場との対話を最小限にする姿勢を示してきたことから、今回も金融政策について明確なヒントを出さない可能性が高い。尤も、インフレが再び加速すれば利上げに踏み切る準備があると過去に発言しており、市場としてもタカ派的な発言への警戒は解きにくいだろう。PCEを無難に通過したことで足元では金利上昇も一服しているが、明日の重要イベントを前に積極的にポジションを傾けにくい状況と言え、本日のBTCも小幅な揉み合いが続くか。



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bitbank Report 2026/08/27:BTCはPCEを無難に通過 ジャクソンホール控え高値揉み合いか













