BTCは6日ぶり反発 原油・金利上昇一服で底堅さ示す

20日のビットコイン(BTC)円は1222万3367円から取引が始まった。東京時間は1220万円周辺で方向感に欠ける展開で始まるも、終盤にかけて押し目買いが入り、1230万円を回復した。その後は1235万円周辺で上値を抑えられつつも、トランプ米大統領がイラン戦争終結に向けた交渉が最終段階にあると述べたことで、WTI先物が4営業日ぶりに1バレル=100ドルを割り、米国債利回りが低下したほか、エヌビディアの決算を控え米ハイテク株が反発したことで、BTCの下値は支えられた。引き続き、戻り高値は限定的だったが、終値は1231万4980円となり、6日ぶりに反発した。


トランプ氏が戦争終結に向けた交渉が最終段階にあると発言したことで、足元では原油高と米国債安の流れが一服している。ただ、同氏はイラン側からの回答を数日待つ姿勢を示す一方、交渉決裂時には攻撃再開も辞さないとしており、緊張感が完全に後退した訳ではない。一方、エヌビディアの決算は売上高が前年比+85%と市場予想を上回る好内容となり、AI関連を中心としたハイテク株にとって目先の支援材料となるだろう。米金利上昇にも一服感が見られるなか、BTC相場の調整も徐々に一巡しつつあると言えよう。また、CMEのBTC先物では依然として1000ドル前後の窓が残っており、テクニカル面では目先1200万円台中盤まで戻りを試す余地も指摘される。本日も中東情勢を巡るヘッドラインには注意を要するが、リスク選好地合いの改善を背景に、BTCは底堅く推移する公算が大きい。











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