BTC反発も円の急騰が上値を限定 本日も窓埋めを試すか

26日のビットコイン(BTC)円は1346万1124円から取引が始まった。週末の急落の反動によって、東京時間は自律反発の様相で1360万円周辺まで戻すも、日米の為替協調介入観測でドル円相場が下落し、円建てBTC相場の上値は限定された。その後も底堅い推移が続き、米国時間序盤に1370万円まで戻すと、一時は戻り売り優勢となる場面もあったが、米カナダ関係の悪化懸念が後退するなか、マイクロソフトが新型AI半導体開発を発表したことや、エヌビディアがコアウィーブに追加投資を発表したことで、ハイテク株の上昇が相場の支援となり、米国時間終盤には1365万円周辺で推移した。今朝方も小確りとした推移が続き、終値は1363万8349円となった。


明日に控えるマイクロソフトやメタの決算を前に、米株式市場ではやや期待感が先行しているように見えるが、カナダのカーニー首相が中国との貿易協定を追求しないと発言したことで、週末のリスクオフが巻き戻る格好となった。シカゴマーカンタイル取引所(CME)のBTC先物は依然として上窓を埋め切っていないが、テクニカル面では、ドル建てBTC相場は一目均衡表の雲下限(8万9000ドル≒1373万円)で上げ渋っている。グリーンランド問題が蒸し返されない限り、本日も窓埋めを目指し9万ドル(≒1388万円)近辺を試す余地はあると見ているが、明日からは大型決算やFOMCなどを控えており、それ以上の上昇は難しいと指摘される。













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