BTCは節目9万ドルで頭打ち 本日も方向感示しにくいか

22日のビットコイン(BTC)円は1417万5000円から取引が始まった。前日にトランプ米大統領がグリーンランド領有に反対する一部EU諸国に対する追加関税措置を撤回したことで、東京時間はジリ高に推移し、終盤には1434万円近辺まで戻した。しかし、ドル建てで節目9万ドルとなる同水準で上値を抑えられると、欧州勢参入後には1430万円絡みでの揉み合いに転じた。その後、第3四半期の米GDP成長率確定値や新規失業保険申請件数が強めに出たことで、一時は1400万円近辺まで下落したが、TACOトレードの影響によって下げ幅を縮小し、終値は1418万961円となった。


デリビットのBTCオプション市場では、23日限のオプションでマーケットメイカーのガンマエクスポージャーが9万ドルで大きく、同水準が現物相場の強力なレジスタンスとなっている格好だ。よって、本日17時のオプションカット以降は相場に方向感が出やすくなる可能性が指摘される。しかし、TACOトレードによるリスクオフの巻き戻しもあるものの、本日発表を控えるミシガン大学の消費者信頼感指数と5年先のインフレ期待は前月から上昇することが予想されており、材料的には本日のBTC相場も方向感を示しにくい展開も想定される。今週のようなリスクオフ局面では、ボラティリティの高いBTCは真っ先に売られ、復調局面では最後に買われるという傾向もあり、目先では9万ドル周辺での攻防が続くか。













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