昨日もアメリカ時間に乱高下する相場に、一時700万円に迫る動きも
1月9日
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り強気トレンドを示唆し、オシレーターも上昇傾向となり、強気のモメンタムを示しています。
- 昨日のビットコインは1.2%下落し、終値は667.5万円でした。終値ベースではマイナスとなりましたが、アメリカ時間には一時695万円まで上昇する場面もありました。高値を更新したことは強気の動きと見ることができるでしょう。
- オシレーターは足元で上昇しています。CCIは214の高値圏で推移。Fisherはプラス圏で遅行線を上回り、上昇しています。長期オシレーターのMACDも遅行線の上位で推移しています。
- ボラティリティ指数のADX(15)は低い水準となっていますが、足元で上昇しており、強気トレンドの発生を示唆しています。
- 昨日の相場では上下に大きく動く場面になり、ボラティリティの上昇が示されました。一時650万円近辺まで下落する動きもありましたが、安値圏では即座に買い戻しが入っています。テクニカルは変わらず強気を示唆し、今後も底堅い動きが予想されます。本日も短期では押し目を狙うトレードとなるでしょう。現物ETFの承認可否をめぐりここ数日はアメリカ時間に大きく動く傾向があり、深夜帯の動きには警戒です。ボラティリティの上昇が見られることから、指値の幅を広げることも考慮した方が良いでしょう。
- 価格は14EMA(636.0万円)を上回り強気示唆です。53EMA(599.3万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(639.9万円)が先行スパン2(612.8万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAのプラスで推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移
Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(214)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(2.2)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger(1.8)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(143518)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(96991)を上回り、買いシグナルが出ています。