Securitize、PayPalのステーブルコイン責任者を法務責任者に
Securitizeは米国でのトークン化証券事業を拡大するため、PayPalでPYUSD開発を率いたジェローム・ロシュを法務責任者に起用した。CEOはトークン化証券が海外中心という見方を否定し、SEC規制下のインフラを通じて投資家が実際の証券をオンチェーンで保有できる環境が既に成立していると強調した。米欧での規制承認取得により、同社は法遵守型トークン化市場の構築を加速しており、米国でもトークン化が本格的に定着しつつある状況を示している。



