Swift、インフラにブロックチェーン型共有台帳を組み込むと発表
国際金融メッセージ網のSwiftは、インフラにブロックチェーン型共有台帳を組み込み、まずは24時間リアルタイムの国際送金に活用すると発表した。設計はConsensysと試作したプロトタイプを基に行われ、スマートコントラクトで取引の記録・検証を行い、既存金融システムとの相互運用性と規制準拠を確保する。サンタンデール、バンカメ、BNPパリバ、HSBCを含む30以上の金融機関が導入支援に参加する予定で、Swiftは公私ネットワーク間でのシームレスな送金解決策も提供する方針。





