大阪デジタルエクスチェンジで来月からデジタル証券取引開始へ
大阪デジタルエクスチェンジ(ODX)が、デジタル証券(セキュリティトークン:ST)取引市場「START」の開設を発表した。金融庁の承認を受け、日本初のデジタル証券セカンダリー市場が立ち上がる。ODXはSBIホールディングス主導で、三井住友、野村ホールディングス、大和証券グループも出資している。STARTでは不動産セキュリティトークンの公募が行われ、第一弾として国内不動産会社いちご株式会社の「いちごレジデンストークン」などが取引される予定。