米オハイオ州のBitdeerビットコインマイニング施設で火災
米オハイオ州マシロンのBitdeerビットコインマイニング施設で11日午後に火災が発生し、建設中の2棟が損傷したが負傷者はいなかった。消防当局によると原因は調査中で、放火の疑いはないという。火災発生時、建物にはマイニング機器は未設置だった。Bitdeerは2023年に同地19エーカーを取得し新拠点を建設中で、世界各地のマイニング・データセンター網を拡大している。火災発生と同日に発表された第3四半期決算ではAI事業計画の遅れが失望を招き、株価は一時30%以上下落したが、ベンチマーク社は依然「買い」評価を維持している。





