JPモルガン、ロビンフッドの第3四半期決算を「堅調だが質は低い」と評価
JPモルガンは、ロビンフッドの第3四半期決算を「堅調だが質は低い」と評価した。暗号資産収益が予想を下回り、EPSの約15%上振れは株価上昇に伴う株式報酬関連の税率低下によるものと指摘。暗号資産収益は2億6,800万ドルで市場予想を下回り、手数料率も68bp予想に対し67bpに低下した。JPモルガンは取引量の拡大を評価し、目標株価を122ドルから130ドルに引き上げたが、格付けは中立を維持。株価は前日比11%下落の127ドルで取引を終えた。



