イーサリアム、次期大型アップグレードをホレスキーテストネットで稼働開始
イーサリアム開発者ethPandaOpsは、次期大型アップグレード「フサカ(Fusaka)」を10月1日にホレスキーテストネットで稼働開始したと発表した。最大の特徴はピアデータ・アベイラビリティサンプリング(PeerDAS)の導入で、バリデーターは大規模データを全て保持せず小規模サンプルで検証可能となり、ブロブ容量拡大やブロックガス上限の1億5000万ユニットへの引き上げを実現する。今後はセポリア、フーディでのテストを経て12月3日のメインネット実装が予定されている。





