ヴィタリック氏、ZK-EVM実現に向け新しいEIPの導入を提案へ
Ethereum創設者のVitalik Buterin氏は、自身が設計したmodexpプリコンパイルについて「発明者として恥じる」と述べ、Ethereumの発展を大きく妨げていると指摘し、新しいEIPの導入も考えていると明らかにした。彼は、modexpの非効率性と過度な複雑さがコンセンサス障害のリスクを高めているとし、わずか0.01%の利用しかない機能を最適化するよりも、スケーリングやプロトコル強化といったより重要な課題に集中すべきと主張した。



