Babylon、Aaveと提携 ネイティブBTCを担保に使える仕組みをAave V4に導入へ
BabylonがAaveと提携し、ラップドBTCやカストディ不要でネイティブBTCを担保に使える仕組みをAave V4に導入する。これによりAaveは巨大なBTC流動性にアクセスでき、BTC保有者は現物を保持したまま利回り獲得が可能になる。BabylonのトラストレスVaultはAaveの「ハブ&スポーク」構造に組み込まれ、BTCを基盤チェーンにデポジットしつつAave側でステーブルコインなどを借りられる。さらにBabylonはBTCを担保資産にしたDeFi保険も準備しており、BTCを保険プールに預けることで無事故なら利回り、ハック発生時には支払い原資となる仕組みを2026年1月発表予定。テストは2026年初めに開始し、4月ごろの公開を目指す。



