スイスのTangem、USDC対応visaバーチャルカードで自己管理型決済を拡大
スイス発のTangemは、ハードウェアウォレットに加え、新たに自己管理型USDC残高をVisaバーチャルカードで日常決済に利用できる「Tangem Pay」を提供開始した。Tangem Payはユーザーがプライベートキーを保持したまま、オンチェーンでUSDCを管理・支出可能とする非カストディアル口座であり、利便性を重視した設計が特徴である。CEOマルコス・ヌネス氏は、ユーザー体験をシンプルに保つことを方針としており、同社の次なるロードマップの中心的製品となるのである。



