欧州複数国の当局が共同でEUのMiCA規制の施行について投資家保護が不十分だと警告
フランス金融市場庁(AMF)、オーストリア金融庁(FMA)、イタリア証券取引委員会(Consob)が共同声明を発表し、EUのMiCA規制の施行に差異があり投資家保護が不十分だと警告した。提案として、①主要暗号資産サービス提供者の監督を欧州証券市場庁(ESMA)に直接委任、②EU仲介業者がMiCA非対象の海外取引所に注文を回す行為の禁止、③ライセンス取得・更新前の独立したサイバーセキュリティ監査義務化、④ホワイトペーパーの集中管理制度導入を挙げた。MiCAの調和的監督が崩れれば規制の空白を生みEU市場の競争力を損なうと懸念している。





