Visa、国際送金にステーブルコインを活用するパイロットを開始
Visaは国際送金にステーブルコインを活用するパイロットを開始した。 企業や送金事業者はVisa Directに法定通貨ではなくUSDCやEURCを預け入れることで、数日前から資金を拘束せずに即時の海外送金が可能になる。目的は決済コスト削減と流動性確保、送金時間を日単位から分単位へ短縮することにある。Visaは選定パートナーと2026年4月までに限定展開を計画し、将来的に他のステーブルコインも追加検討する。自社発行は未定だが既存ステーブルコインの活用に注力している。





