フランクリン・テンプルトン、暗号資産の分散型ポートフォリオETFに注目
フランクリン・テンプルトンはXRP現物ETFの上場後、次の展開として暗号資産の分散型ポートフォリオETFに注目している。デジタル資産部門責任者のロジャー・ベイストンは、今後は単一資産型ETFだけでなく、複数の暗号資産を組み合わせたETFへの需要が高まると予測する。実際、同社のEZPZファンドはビットコインとイーサリアムを組み合わせた分散型ETFであり、今後の方向性を示している。Bloombergは今後6カ月で100本以上の新たな暗号資産ETFが上場すると見込んでおり、2倍・3倍レバレッジ型やステーキング付きのETFも提案されている。



