SEC、2~3倍レバレッジETFの新規承認を事実上停止
Yahoo! Financeによると、米証券取引委員会(SEC)は、株式やコモディティ、暗号資産を対象に2倍~3倍のレバレッジをかけるETFの新規承認を事実上停止した。火曜に公表された9通のほぼ同内容の警告書で、DirexionやProShares、Tidalなどの運用会社に対し、リスクが資産に対する上限を超える可能性があるとして、戦略の見直しか申請撤回を指示した。SECは「200%を超えるレバレッジETFの登録には懸念がある」と記載し、高リスク商品の適正な運用を求めている。



