サンパウロのブロックチェーン会議で議論白熱、プライバシーと規制巡り意見対立
CoinDeskによると、サンパウロで開かれたBlockchain Conference Brasilで、暗号資産分野におけるプライバシーと規制の関係を巡り議論が白熱した。自主管理型サービスを手がける企業の幹部は監視強化が自由を損なう可能性を指摘し、P2P技術が国家権限の過度な拡大に対する防衛線になると主張した。一方、他の登壇者は不正防止の観点からKYCやバイオメトリクスの必要性を述べたが、会場ではプライバシー重視の発言に強い共感が寄せられたと報じた。



