ステーブルコイン決済インフラ企業Zynk、Coinbase Venturesなどから500万ドルを調達
ステーブルコイン決済インフラ企業Zynkは、Hivemind Capital主導、Coinbase Venturesなどが参加するシードラウンドで500万ドルを調達した。Zynkは即時決済を実現するクロスボーダー決済ネットワークを開発しており、送金事業者や決済プラットフォームが事前資金を用意せずにUSD、EUR、AED、INR、MXN、PHPなどで瞬時に決済できる。調達資金は決済回廊の拡大、流動性・コンプライアンス体制の強化、主要決済事業者との提携に充てられる。Zynkは流動性をネットワークに直接組み込み、「資金をデータのように動かす」ことを目指している。



