Strategy株、ドル準備金設定と利益見通し修正で1年ぶり取引急増
CoinDeskによると、ビットコイン財務企業Strategy(MSTR)の株式は、ドル準備金設定と通年利益見通しの修正を受け、月曜日に3.25%下落した。取引量は4,290万株に達し、昨年12月以来の活況となった。Strategyは世界最大の上場ビットコイントレジャリー企業で、約65万BTC、時価総額560億ドルを保有している。同社は2020年からビットコインを積み増し、ドル購買力低下へのヘッジとし、これまでに優先株発行で購入資金を調達してきた。今回設定された14.4億ドルの準備金は、優先株配当と利息支払いに充てられる。



