Injective、投資プラットフォームRepublicとの統合しRWA商品提供へ
Injectiveは、非上場企業への投資機会を一般投資家にも開放することを目的に、投資プラットフォームRepublicとの統合を発表した。これにより、SpaceXのような企業の株式に連動するブロックチェーンベースの金融商品「Mirror Token」へのアクセスがInjective経由でも可能となる。Republicは既にInjectiveのバリデーターを務めており、今回の連携で両者の技術基盤とトークン化インフラの相互運用性が強化される。Injectiveは、Republicが米国、英国、EU、UAE、韓国、シンガポールで規制ライセンスを保有している点も強調しており、規制面での優位性も活用する。Injectiveはまた、7月にSharpLinkの株式SBETをトークン化するDAT構想も発表しており、金融向けブロックチェーンの用途拡大を進めている。





