ビットコインマイナーのRiot Platforms、第2四半期に純利益2億1950万ドルを計上
ビットコインマイナーのRiot Platformsは、2025年第2四半期に純利益2億1950万ドルを計上し、第1四半期の約3億ドルの赤字から大きく回復した。主因は保有BTCの含み益4億7080万ドルによる再評価。一方、1BTCあたりの採掘コストは前年比93%上昇し、上半期累計では7690万ドルの赤字。第2四半期のBTC採掘量は1,426BTCで、保有量は19,273BTCと上場企業で4位。AIやHPC分野への多角化戦略の一環で、コルシカナ施設周辺の土地を追加取得しており、年内にさらに4900万ドルの設備投資を予定している。