SBIとRipple、米ドル建てステーブルコイン「RLUSD」の国内流通で基本合意
SBIホールディングスとSBI VCトレードは、Ripple傘下のStandard Custodyと日本国内でのドル建てステーブルコイン「RLUSD」の発行・流通に向けた基本合意書を締結した。RLUSDは米ドルや短期国債で裏付けられ、月次監査を受ける高信頼設計で、機関投資家の需要に応える。SBIは2025年度内の提供開始を目指す。今回の提携は、日本におけるステーブルコインの信頼性と選択肢を広げ、伝統金融とデジタル技術の融合を加速させる一歩とされている。





