米金融大手カンター・フィッツジェラルド、ビットコイン初期貢献者のアダム・バック氏からと5000億円相当のBTC購入へ
米金融大手カンター・フィッツジェラルド傘下のSPAC「Cantor Equity Partners」が、ブロックストリームCEOでビットコイン初期貢献者のアダム・バックと30億〜40億ドル相当のビットコイン購入契約を最終段階で交渉中であるとFinancial Timesが報じた。Cantorは5月27日にMaple FinanceおよびFalconXと初のビットコイン関連ファイナンスを実施しており、今回の取引はそれに続くものとなる。現商務長官ハワード・ルットニックの息子で現会長のブランドン・ルットニックが主導し、今年1月に2億ドル規模のIPOを完了したSPACを通じて取引を進めている。ビットコイン価格は記事公開時点で11万6,537ドルで、2日前には史上最高値12万ドルを記録していた。





