ゆうちょ銀行、トークン化預金「DCJPY」を不動産決済に活用へ
ゆうちょ銀行が2026年度に発行予定のトークン化預金「DCJPY」を活用し、ディーカレットDCPおよびシノケングループと連携して不動産賃料の決済自動化を目指す実証実験を開始した。ブロックチェーンで預金をトークン化することで、契約条件と決済処理を連動させ、賃料や光熱費の即時決済や支払日の自由設定が可能となる。実験は2025年末まで実施され、2026年以降の本格導入と独自ポイント「シノケンコイン」導入も視野に入れている。
ゆうちょ銀行が2026年度に発行予定のトークン化預金「DCJPY」を活用し、ディーカレットDCPおよびシノケングループと連携して不動産賃料の決済自動化を目指す実証実験を開始した。ブロックチェーンで預金をトークン化することで、契約条件と決済処理を連動させ、賃料や光熱費の即時決済や支払日の自由設定が可能となる。実験は2025年末まで実施され、2026年以降の本格導入と独自ポイント「シノケンコイン」導入も視野に入れている。