暗号資産取引所コインベース、米当局から全国信託会社チャーター取得を目指すと発表
米最大の暗号資産取引所コインベースは、通貨監督庁(OCC)から全国信託会社チャーター取得を目指すと発表した。これにより新サービスの監督が一元化され、暗号資産と伝統金融の統合を進めやすくなると説明した。副社長グレッグ・タサーは「銀行になる意図はない」と強調。既にPaxosやBitGo、Ripple、Circleも同様の申請を行っており、トランプ政権下の規制環境が追い風となっている。
米最大の暗号資産取引所コインベースは、通貨監督庁(OCC)から全国信託会社チャーター取得を目指すと発表した。これにより新サービスの監督が一元化され、暗号資産と伝統金融の統合を進めやすくなると説明した。副社長グレッグ・タサーは「銀行になる意図はない」と強調。既にPaxosやBitGo、Ripple、Circleも同様の申請を行っており、トランプ政権下の規制環境が追い風となっている。