Ethereum財務戦略の上場企業SharpLink、最大15億ドル相当の普通株式の自社株買いを実施
Ethereumを財務戦略の中核に据える上場企業SharpLinkは、最大15億ドル相当の普通株式の自社株買いを実施することを取締役会で承認したと発表した。同社は、株価がETH保有に基づく純資産価値(NAV)を下回っている局面での買い戻しが、より株主価値の向上につながると説明している。SERのデータによれば、SharpLinkは現在74万800ETHを保有しており、NAVは1.06となっている。また、競合のBitmineもNAVが1.17と低水準で推移しており、暗号資産準拠のトレジャリーストラテジー企業の株価が割安であることが示唆されている。





