米上場のビットコインマイナーTerawulf、上半期の純損失が7,900万ドル超に拡大
米上場のビットコインマイナーTerawulfは、2025年上半期の純損失が7,900万ドル超に拡大した。高性能コンピューティング(HPC)インフラへの投資を進める一方、Q2の売上は4,760万ドルと前四半期比で増加。HPCホスティングによる収益はQ3から開始予定。Q2の自社採掘は485BTCに減少したが、BTC価格上昇により総額は前年とほぼ同水準を維持。1BTCあたりの採掘コストは半減期と難易度上昇で45,555ドルまで上昇。調整後EBITDAは1,450万ドルに減少。株価は決算発表後に約4%下落。





