ドナルド・トランプJr.とエリック・トランプ、Tron上場の手助けをした証券会社の理事に
ドナルド・トランプJr.とエリック・トランプは、ほとんど存在感のなかったDominari Holdingsのアドバイザリーボードに就任し、それぞれ75万株(約300万ドル相当)の株式を受け取った。 彼らは役職就任前に同社の株式を私募で購入しており、発表直後に株価は急騰した。アドバイザリーボードの任務は「助言・人材推薦・提案評価」に限られ、実質的な業務内容は不透明。父トランプによるAIインフラ支援策発表の直後にDominariはAI関連事業への進出を打ち出しており、取引量の急増など不審な点も指摘されている。また、Tronの調査終了及び同社の今後のSPAC上場について同証券は関与していると考えられている。





