スペインのテネリフェ島議会、2012年に購入したビットコインを売却へ
CoinDeskによると、スペイン・テネリフェ島の地方議会は、2012年に1万ユーロで購入した97ビットコインを約1,000万ユーロで売却する方針を明らかにした。購入当時はブロックチェーン技術の研究を目的としたもので、投機目的ではなかったという。ビットコインは島の公的研究機関「再生可能エネルギー技術研究所(ITER)」が保有しており、売却はスペイン銀行およびCNMV(証券市場委員会)の認可を受けた金融機関を通じて実施される。
CoinDeskによると、スペイン・テネリフェ島の地方議会は、2012年に1万ユーロで購入した97ビットコインを約1,000万ユーロで売却する方針を明らかにした。購入当時はブロックチェーン技術の研究を目的としたもので、投機目的ではなかったという。ビットコインは島の公的研究機関「再生可能エネルギー技術研究所(ITER)」が保有しており、売却はスペイン銀行およびCNMV(証券市場委員会)の認可を受けた金融機関を通じて実施される。