リップル社のステーブルコイン「RLUSD」、アブダビ当局から認可
リップル社の米ドル連動型ステーブルコイン「RLUSD」が、アブダビのADGM規制当局FSRAより「法定通貨参照トークン」として正式認定を受けた。これにより、現地の登録金融機関や企業がRLUSDを決済・担保用途で利用可能となる。RLUSDはNY州の規制下で発行され、資産分別・第三者監査など高水準の透明性を備えており、ローンチから1年で時価総額は12億ドルに達した。中東地域ではRipple Paymentsの活用が進み、UAEではB2B決済などでの導入も拡大している。



