CelestiaのDAレイヤー上のAstria Network、ローンチから1年余りでネットワークを終了
CelestiaのDAレイヤー上に構築されたAstria Networkが、ローンチから1年余りでネットワークを終了し、ブロック高15,360,577で停止した。AstriaはL2の集中型シーケンサー依存を減らす「分散型共有シーケンサー」を目指したが、Flame EVMの開発中止やdevnetの想定外停止など問題が続き、採用も限定的だった。2023年に550万ドル、2024年に1250万ドルを調達したが、主要統合先のFlameもロールバックされ、Celestiaバリデータ運用も終了していた。チームは終了理由を詳細に説明しておらず、実験的なインフラプロジェクトは完全サンセットとなった。



