米証券大手チャールズ・シュワブ、26年に暗号資産取引参入へ
米証券大手チャールズ・シュワブのリック・ワースターCEOは、2026年上半期にビットコインとイーサリアムの現物取引を開始すると発表した。顧客の20%が既に仮想通貨関連ETPを保有し、仮想通貨リサーチ利用も前年比90%増。要望の高まりを受け、アルトコインを除く主要通貨取引に限定して参入する。11.6兆ドルを管理する同社の参入は、数千万人の顧客に直接取引機会を提供し、市場の主流化を後押しすると見られている。
米証券大手チャールズ・シュワブのリック・ワースターCEOは、2026年上半期にビットコインとイーサリアムの現物取引を開始すると発表した。顧客の20%が既に仮想通貨関連ETPを保有し、仮想通貨リサーチ利用も前年比90%増。要望の高まりを受け、アルトコインを除く主要通貨取引に限定して参入する。11.6兆ドルを管理する同社の参入は、数千万人の顧客に直接取引機会を提供し、市場の主流化を後押しすると見られている。