金融庁、ステーブルコインや暗号資産の「仲介のみ」を行う事業者を新たに規制対象とする方針
金融庁は資金決済法改正を受け、ステーブルコインや暗号資産の「仲介のみ」を行う事業者を新たに規制対象とする方針を示し、政令・内閣府令案を公表した。ウォレット、価格比較サイト、Web3アプリのUIなども対象になり得る。仲介業者は登録制となり、情報提供義務や監督を受ける。利用者保護を目的に、制度の狭間にあった仲介行為を金融規制に明確に組み込む。
金融庁は資金決済法改正を受け、ステーブルコインや暗号資産の「仲介のみ」を行う事業者を新たに規制対象とする方針を示し、政令・内閣府令案を公表した。ウォレット、価格比較サイト、Web3アプリのUIなども対象になり得る。仲介業者は登録制となり、情報提供義務や監督を受ける。利用者保護を目的に、制度の狭間にあった仲介行為を金融規制に明確に組み込む。