Grab、StraitsXと協業しステーブルコイン決済基盤を強化
東南アジア最大の配車アプリGrabは、シンガポール拠点のステーブルコイン発行者StraitsXとMOUを締結し、Web3対応の統合決済層を検討する段階へ移行した。本構想は、デジタル資産ウォレットやプログラマブル決済を日常利用へ取り込むものであり、規制承認後にはXSGDやXUSDをアプリ内で保有・支出できる仕組みが実現する見通しである。StraitsXのリウCEOは、断片化し高コストな決済課題の解消が地域のデジタル経済成長を後押しすると述べている。



