ハンガリー、無許可の仮想通貨取引所の利用を重罪に
ハンガリーは7月1日から新たな暗号資産規制を施行し、無許可の仮想通貨取引所の利用を重罪とし、最大5年の懲役、運営者には最大8年の懲役を科すとした。取引額が1,460万円超の高額取引も犯罪とされる。国内で運営するサービス事業者には中央銀行の許可が必要だが、申請手続きは未発表のままで、国内外の事業者は法的対応が困難となっている。RevolutやBitstampはすでにサービスを停止した。規制当局はEUのMiCA準拠を主張するが、業界関係者は過剰な罰則や申請制度の欠如を批判している。





