Status、Linea zkEVM上で動作する初のガスレスL2「Status Network」を発表
Statusは、ConsensysのLinea zkEVM上で動作する初のネイティブガスレスL2「Status Network」を発表した。通常のロールアップがセキュエンサー手数料に依存するのに対し、このL2は取引手数料を完全に撤廃し、代わりにブリッジされた資産やネイティブアプリの手数料から得られる利回りを流動性提供者や開発者に還元する仕組みを採用している。ブリッジされたETHやステーブルコインをstETHやsDAIなどの利回り付きトークンに変換し、これをエコシステム全体の原資とすることで、ユーザーにガス不要の体験を提供しつつ、自己持続型の成長ループを狙う。メインネットのローンチは2026年Q1を予定している。





