エリック・トランプ氏、9月1日に東京で開催されるMetaplanetの株主総会に出席予定
エリック・トランプがビットコイン価格を年内に17.5万ドル、将来的に100万ドルと予測し、「ビットコインマキシ」を自称した。彼は現在、時間の半分以上を暗号資産事業に充てており、8月末の香港Bitcoin Asiaカンファレンス後、9月1日に東京で開催されるMetaplanetの株主総会に出席予定。彼が共同設立したAmerican Bitcoinは、上場企業を買収してビットコイントレジャリー企業化する戦略を進めており、日本と香港でのM&Aを模索している。米国ではGryphon Digital Miningとの逆さ合併による上場を準備中。トランプ一家全体で暗号資産領域への影響力拡大を狙っており、Truth Socialの親会社やWorld Liberty Financialも暗号資産戦略を進めている。日本と香港はデジタル資産企業誘致でしのぎを削っており、各国の政策対応も注目される。