トランプ系SNS「Truth Social」がビットコインETFを申請
トランプ系SNS「Truth Social」がビットコインETFを申請し、米国大統領と関係を持つ初のETF事例となった。NYSE Arcaが6月3日にForm 19b-4をSECに提出し、運用はYorkville America Digital、カストディはForis DAX Trustが担当。Truth Socialを運営するTrump Mediaは1月に仮想通貨投資会社Truth.Fiを設立し、7億ドル超の資産の一部を仮想通貨関連商品に投資する方針を表明していた。また同社は25億ドル規模のビットコイントレジャリーも導入済みで、今回のETF申請はその一環とされる。SECは新議長ポール・アトキンスの下で方針を転換しつつあり、規制緩和の流れが追い風となっている。




