NYDIG、株などのRWAのトークン化は徐々に価値が拡大すると分析 主流はEthereumに
株などのRWAのトークン化は当初の利益が小さいが、規制が整いDeFiでの相互運用やコンポーザビリティが進めば価値が拡大するとNYDIGのGreg Cipolaroが述べた。現在は手数料収入と保管ネットワークのネットワーク効果が中心で、RWAは証券性やKYC要件など設計が多様なため即時統合は難しいとした。非公開型Cantonが最大規模を占め、公衆チェーンではEthereumが主流となる。将来、規制が緩和されアクセスが民主化されればRWAはDeFiで担保・貸借・取引に広く使われ、影響が拡大すると指摘した。



