EthereumクライアントのPrysm、Fusakaメインネット障害の原因を公表
EthereumクライアントのPrysmは12月4日のFusakaメインネット障害の原因を、特定のアテステーション処理で高コストの状態再計算が連発し、リソース枯渇を起こしたことだと説明した。この影響で41エポックが欠落し、ネットワーク参加率は75%まで低下し、バリデータ報酬は約382 ETH失われた。Prysmはまずランタイムフラグによる暫定対応を行い、その後v7.0.1とv7.1.0でアテステーション検証ロジックを修正した。





