Mastercard、Polygonを活用し自己管理型ウォレットに「検証済ユーザー名」を導入
CoinDeskによると、MastercardはPolygonを利用して、自己管理型ウォレット間で長いアドレスではなく、検証済ユーザー名で暗号資産を送受信できる仕組みを導入する。Mercuryoがユーザーの身元を確認し、オンチェーンIDに紐づくエイリアスを発行する。MastercardのCrypto Credentialにより、ブロックチェーンアドレスの検証が標準化され、人間に読みやすい別名で安全に送金できるようになり、暗号資産ツールの一般ユーザー向け利便性向上が期待される。



