SoFi、アプリ内で暗号資産取引機能「SoFi Crypto」を開始
個人向け融資を主力とするSoFiは米国の全国銀行免許を持つ初の消費者向け銀行として、アプリ内で暗号資産取引機能「SoFi Crypto」を開始した。ビットコイン、イーサリアム、ソラナなどの取引が可能となり、預金・融資・投資と同じアプリで管理できるようになる。2023年に銀行免許取得のため暗号資産サービスを一時停止していたが、再参入を果たした。SoFiは規制順守体制を強調し、利用者の約60%が「免許を持つ銀行での取引を希望している」と説明した。今後は米ドル連動型ステーブルコインや暗号資産連携の融資・決済サービスも展開する予定。



