週足は3.3%の下落を記録、ここ6週間で最低値となる
7月30日
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を下回り弱気トレンドを示唆し、オシレーターはマイナス推移しており、弱気のモメンタムを示唆しています。
- 昨日のビットコインは0.4%下落し、終値は412.9万円でした。週末の値動きは、土曜日に下落しましたが、日曜日に上昇したためほぼ横ばい推移となりました。417万円に足元のレンジスタンスが存在します。
- オシレーターは短期で上昇傾向となっていますがマイナスで推移しています。-80で推移。Fisherはマイナスで遅行線を上回り推移。MACDは先週は、マイナス圏に突入しています。
- ADX(21)は下落しており、約1ヶ月ぶりの低水準です。相場の方向感が弱くなっていることを示唆しています。
- 先週のビットコインの週足は3.3%の下落となり、ここ6週間で最も低い終値となりました。徐々にではありますが、上値が重くなり安値を切り下げています。日足では短期オシレーターがモメンタムの回復を示していますが、価格が14EMAを下回りまだ弱さがみられます。足元では移動平均線を上回れるかがポイントですが、高値を切り下げているチャートには注意が必要です。
価格は14EMA(416.8万円)を下回り弱気示唆です。53EMA(412.8万円)は横ばい推移で長期トレンドは中立です。一目均衡表の雲は先行スパン1(423.6万円)が先行スパン2(402.1万円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・弱気バイアス・シグナル:価格が14EMAの下で推移
・弱気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス域で推移
・弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス域で推移
Centered Oscillator Signal
弱気バイアス・シグナル : CCI(-80)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。
弱気バイアス・シグナル : Fisher(-1.6)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。Trigger(-1.6)を下回り、売りシグナルが出ています。
弱気バイアス・シグナル : MACD(-23353)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。Signal(-9305)を下回り、売りシグナルが出ています。