リップル相場分析 : チャートは強気を維持も50円付近に強い売りか、短期では下落傾向

1月7日のリップルの日足終値は移動平均線を上回り強気トレンドを示唆し、すべてのオシレーターがプラス域で推移しておりこれをコンファームしています。
昨日のリップルは5%ほど下落し終値は44円でした。週末に売られたリップルは2日連続の陰線を記録しました。週足でも14%下落した陰線が記録されています。
オシレーターはプラス域を維持し概ね強気を示唆しています。一方、短期では下降傾向にありモメンタムの悪化を示唆しています。Fisherは遅行線を下回り買いシグナルが解消されています。MACDは遅行線の上位を維持していますが上昇幅が縮小しています。
ADX(39)は上昇しており強気トレンドの発生を示唆しています。
リップルは移動平均線の上位で推移し強気チャートを形成している一方、一目均衡表の雲に上値を抑えられているようです。テクニカルでは買いポジションが推奨されていますが、急騰の反動から短期では売り圧力が強くなっています。しっかりと押し目ポイントを絞って買いエントリーしたいところです。

昨日のリップル(XRP)の日足終値は、前日から5.1%下落した44.1円でした。価格は14EMA(40.3円)を上回り強気示唆です。53EMA(36.6円)は上昇中で長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(51.0円)が先行スパン2(46.4円)を上回り強気示唆です。
Trending Signal
・強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
・強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス域で推移
・強気バイアス・シグナル:MACDがプラス域で推移

Centered Oscillator Signal
強気バイアス・シグナル : CCI(68)はプラス域で推移しており強気示唆です。
強気バイアス・シグナル : Fisher(0.4)はプラス域で推移しており強気示唆です。Trigger(0.6)を下回り買いシグナルは出ていません。
強気バイアス・シグナル : MACD(9576)はプラス域で推移しており強気示唆です。Signal(294)を上回り買いシグナルが発生しています。