ビットコイン相場分析: 足元で底堅い推移し380万円まで上昇、400万円台回復なるか
6月19日の日足
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとFisherがプラス圏で推移しており、上昇のモメンタムをしています。
- 日足は、2.0%上昇した陽線を記録し、終値は380.8万円でした。週明け月曜日は底堅い動きとなり、長短期の移動平均線の上位で推移しています。先週の高値を上回り強い値動きとなりました。
- オシレーター・インジケーターは上昇傾向です。CCIは87で推移。Fisherは昨日、プラス圏で推移し、遅行線を上回っています。長期オシレーターのMACDも、足元で上昇し、プラス圏を目指しています。
- ボラティリティ指数のADX(20)は足元で上昇し、相場の方向感が弱いことを示唆しています。
- ビットコインの値動きは足元で底堅く、本日も上昇して取引されています。一目均衡表の上位で推移し始めています。オシレーターも上昇しておりテクニカルは強気に傾いています。一方、チャート全体ではまだ高値を切り上げている状態にはありません。5月の高値となった400万円を回復するまではレンジ相場と言えます。本格的な上昇トレンドの発生にはもう一段の上昇が必要です。

価格は短期移動平均線の14EMA(370.4万円)を上回り強気示唆です。長期移動平均線の53EMA(372.0万円)は下落し、長期トレンドも弱気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(371.0万円)と先行スパン2(379.1万円)を下回り、弱気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 弱気バイアス・シグナル:MACDがマイナス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(87)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(0.5)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger(0.0)を上回り、買いシグナルが出ています。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(-10655)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。Signal(-26411)を上回り、売りシグナルは出ていません。







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