ビットコイン相場分析: 対ドル、対円で節目の価格を突破、上昇トレンドの再開か
4月10日の日足
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、強気トレンドを示唆し、オシレーターのCCIとMACDがプラス圏で推移しており、これをコンファームしています。
- 日足は、5.7%上昇した陽線を記録し、終値は395.8万円でした。価格は昨日これまでのレンジを上に抜け年初来高値を更新しました。強いプライスアクションとなり、買い需要が旺盛であることが示唆されました。
- オシレーター・インジケーターは上昇傾向です。CCIは235まで上昇。Fisherはマイナス圏で推移も昨日ゴールデンクロスが発生しました。下落していた長期オシレーターのMACDも本日からゴールデンクロスし始めています。オシレーターはモメンタムの回復を示唆しています。
- ボラティリティ指数のADX(32)は小幅に上昇し、強気トレンドの再開を示しています。
- ビットコインはようやく高値での揉み合いを抜け強い値動きが戻ってきました。本日も高値で取引され、対円では400万円、対ドルでは3万ドルを回復しました。テクニカル・インジケーターも上向き始め、今後は高値を追う展開となりそうです。高値を更新したことで新たな買い需要が期待されます。

価格は短期移動平均線の14EMA(372.7万円)を上回り強気示唆です。長期移動平均線の53EMA(343.8万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(370.2万円)と先行スパン2(332.3万円)を上回り、強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 弱気バイアス・シグナル:Fisher Transformがマイナス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(235)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 弱気バイアス・シグナル : Fisher(-0.1)はマイナス圏で推移しており弱気示唆です。Trigger(-0.5)を上回り、売りシグナルは出ていません。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(109511)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(115313)を下回り、買いシグナルは出ていません。







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