BTC失速も底堅い動き ブレイクアウトは時間の問題か

9日のビットコイン(BTC)円は1108万3882円から取引が始まった。東京時間序盤は小高く推移するも、1120万円にタッチすると戻り売り優勢となるなか、ドル円相場の下落も相場の重石となり、欧州時間序盤には1080万円周辺まで水準を落とした。その後、中国の規制当局が金融機関に対して、米国債の保有を減らすよう勧告しているとの報道を受け、再びドル円相場の下落が円建てBTCの上値を圧迫し、一時は1070万円を割り込んだ。一方、米国市場では昨日もハイテク株の上昇が続き、米国時間のBTCは下げ幅を縮小し、終盤には1110万円近辺まで戻した。今朝方にはやや失速するも、底堅い推移が続き、終値は1095万2774円となった。


本日のBTCも底堅い推移が続くか。上値追いには失敗したBTCだったが、ドル建てでは7万2000ドル(≒1125万円)周辺を背に安値を切り上げており、レジスタンス上抜けを想起させるチャートとなっている。米株式市場では先週のハイテク株の売りが一巡した格好で、昨日の現物ビットコインETFフローも純流入となる見通しだ。底入れへの期待感から本日もBTCの下値は堅いと見ており、保ち合いが狭まり、煮詰まってきていることから、相場が大きく動き出すのは時間の問題だろう。ただ、明日には米雇用統計も控えており、ブレイクアウトできるとすれば本日以降となる可能性もありそうだ。














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