ビットコイン相場分析: 再度高値を試す流れが発生、380万円到達なるか
4月4日の日足
- ビットコインの日足終値は移動平均線(14EMA)を上回り、強気トレンドを示唆し、全てのオシレーターがプラス圏で推移しており、これをコンファームしています。
- 日足は、0.6%上昇した陽線を記録し、終値は371.5万円でした。昨日はアジア時間に上値が重い展開となりましたが、アメリカ時間に反発し買われました。本日も高値で取引されており、買いが継続しています。
- オシレーター・インジケーターは短期で下落しています。CCIは61で推移。Fisherは遅行線を下回り推移しています。MACDも今週は下落が継続しています。オシレーターはモメンタムの低下を示唆しています。
- ボラティリティ指数のADX(34)は下落し、強気トレンドの弱体化を示唆しています。
- ビットコインはここ数週間は揉み合い展開となり、強い方向感が出ていない状態が続いていました。一方、昨日から買いの流れが発生し再度高値を試す動きが見られます。オシレーターなどのテクニカルはまだ反応していないものの、高値380万円を超えてくるようなら再度強い買いシグナルが出てくるでしょう。徐々に上昇の流れが出てきており、まずは370万円台後半の価格帯を維持できるかがポイントでしょう。

価格は短期移動平均線の14EMA(371.5万円)を上回り強気示唆です。長期移動平均線の53EMA(335.7万円)は上昇しており、長期トレンドも強気です。一目均衡表の雲は先行スパン1(347.5万円)と先行スパン2(326.6万円)を上回り、強気示唆です。
Trending Signal
- 強気バイアス・シグナル:価格が14EMAの上で推移
- 強気バイアス・シグナル:Commodity Channel Index(CCI)がプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:Fisher Transformがプラス圏で推移
- 強気バイアス・シグナル:MACDがプラス圏で推移

Centered Oscillator Signal
- 強気バイアス・シグナル : CCI(61)はプラス圏で推移しており強気示唆です。
- 強気バイアス・シグナル : Fisher(1.2)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Trigger(1.3)を下回り、買いシグナルは出ていません。
- 強気バイアス・シグナル : MACD(130161)はプラス圏で推移しており強気示唆です。Signal(140995)を下回り、買いシグナルは出ていません。







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